銅製おとし
2014年11月14日
木や竹で制作された花器には水を溜めるために『おとし』を使います。
竹は一つとして同じ形やサイズの材料はありません。
竹にピッタリと合うおとしを銅板から作ります。
竹の口に合わせ銅を切り溶接、水漏れ確認をしてから整形します。
鍋田竹材で制作している花器のおとしは、花器の正面から見て左側に溶接面が来るようにおとしを制作しています。
竹の切り口が丸もあれば楕円形、長方形に近い口もあり様々です。
お手持ちの花器のおとしの入れ替え等もお問い合わせいただければ対応させて頂いております。
お気軽にご連絡ください。
鍋田竹材 099-653-0765