鍋田竹材 鹿児島件指定 伝統工芸品の証

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炭火 油抜き

2014年09月08日

朝晩だいぶ涼しくなってきました。

今朝も朝霧が濃く肌寒くも感じました。

日中はまだまだ暑いと感じますが晴れ日が続く事で仕事もはかどります。

先日に続き油抜きの工程が忙しいです。

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写真は炭で竹をあぶり油を抜いています。

炭はバーベキューなどでよく使用されるマングローブ炭。

マングローブ炭に竹炭を点火用で使用したりします。

マングローブを使用している理由は高火力。

木炭に比べ竹炭はすぐに燃え尽きてしまいますが着火が早く、着火剤の代役で使用したりします。

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炭の火力がとても大切で、竹の表面を均等に炙るためには火加減の調整が大切になります。

火加減に注意しながらの油抜きです。

当たり前ですが火力調整がまだらだと部分的に焦げたりします。

火力が弱くなれば竹炭を加えたり火力の強い部分の炭を弱い部分へ、送風を強くしたり調節します。

考え事やボーっとしていると真っ黒です。

電気式やガス式のバーナー等での油抜きや湯抜きがありますが、炭火で炙る事で他ではでない自然のツヤがでます。

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黄緑で綺麗に油がぬけました。

天日に干し色をだします。