鍋田竹材 鹿児島件指定 伝統工芸品の証

タイトル

染 晒し竹

2018年03月14日

暖かく過ごしやすい気候になってきました。

お陰様で天候にも恵まれ仕事がはかどっています。

赤く染まった晒し竹、白く乾燥した真竹を紅系の染め料で染めた後に緑と紫を混ぜた染め料で黒く仕上げます。

一度明るい赤で染める事で仕上がった籠の曲線を磨くと黒から明るい赤が薄っすら現れ、まるで光沢があるかのような作品が製作できます。