鍋田竹材 鹿児島件指定 伝統工芸品の証

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鬼火焚き

2018年01月08日

正月も終盤、地元の集落では鬼火焚きが行われました。

鬼火焚きは正月飾り等を片付ける頃に行われますが、今年は曜日の兼ね合いもあり少し早めの開催。

河川敷に準備した鬼火焚きのやぐらは竹を中心に組み正月飾りも一緒に燃やします。

年男・年女がやぐらに火をつけ

竹がパンッパンッと弾ける音が鳴り響き勢いよく燃え上がります。

竹が弾ける大きな音が魔除けとなりこの時期の風物詩ともなっています。

あっという間にやぐらは小さくなり炎も小さく。

鬼火焚きの残り火で餅を焼いて食べます。

正月飾りの餅を食べ一年の健康を祈願、今年一年元気でありますように。

昔から続く行事の鬼火焚き、今回も無事に開催されました。