鬼火焚き 地域行事
2016年01月12日
お正月も終わり本格的に2016年がスタートしました。
1月9日に地域で鬼火焚きが行われ、正月で飾っていたしめ縄や門松を一緒に燃やしました。
鬼火焚きは大やぐらを焼いて正月飾りについてきた悪霊や鬼を追い払う鹿児島伝統の行事です。
竹で作った大やぐらに正月飾りを入れ火入れをします。
竹が火に炙られ膨張し破裂する音が響きます。
大やぐらも燃え、残り火で餅を焼いて食べ一年の健康を祈願しています。
今年は空にまっすぐ火柱が上がりました。
火の勢いが強ければ今年一年良い年になりそうな、そんな気持ちで見ていました。