台風15号
2015年08月30日
台風15号が今週25日襲来し数日が経ちました。
鹿児島県では100を超える小学校などに爪あとを残し、地元さつま町でも屋根が飛んだ学校があります。
木々は倒れ、建物も倒壊し、道路は寸断さ、今でも停電している場所があるようです。
25日午前3時頃、風の音で目が覚めました。
恐怖を感じるような風と雨、材料は倒れ仕事に遅れが出ております。
孟宗竹山の入り口です。
多少手入れをし入り口は車が通るようになりましたが、材料がある場所に辿り着くまで木々や竹が道を寸断し、入れない状態です。
竹は風にあおられ斜めに傾き風の強さを感じます。
竹山へ向かう途中の公園では木々が傾き根こそぎ倒れています。
風当たりが強かった事を感じます。
台風の通り道の鹿児島、ここまで被害が出たのは過去に何回あったでしょうか。
道路脇の木々も根こそぎ倒れています。
最大風速40mは超えていたのではないでしょうか。
まだまだ道路脇は木々が倒れ、停電もようやく改善されてきております。
夜間も作業をされている災害復旧の方々、日夜関係なく作業をされております。
日曜日の今日も災害復旧と書かれた車両が町内を走っております。
全体が元通りになるまではまだまだ時間がかかりそうです。
鍋田竹材では大きな被害はありませんでしたが、自宅裏にある杉の木が隣の家に倒れる、枝葉が折れ自宅庭と屋根に積もり後始末に時間がかかりました。
竹材は残念ながらキズが入る竹もありました。
作業に遅れが出ております。
材料調達は難航しそうです。