タイトル
竹で健康
2017年01月31日
健康機具として日本人に愛用されてきた足踏み竹。
様々な健康器具がある現代ですが、生産本数がここ数年伸びています。
竹を割っただけのシンプルな構造で足裏の土踏まずを刺激してくれます。
歯磨きしながら足踏み竹、テレビを見ながら足踏み竹、料理をしながら足踏み竹。
一度体感して頂きたいです。
とにかく気持ちいいんです。
先日テレビにて
2017年01月31日
昼食事にテレビに花器が映っていました。
孟宗根付き二重です。
根の形から弊社の花器ではありませんが太くてドッシリとした竹材、鹿児島の竹ではないでしょうか?
番組は先週金曜日の新喜劇です。
竹伐採
2017年01月30日
2017年がスタートして一ヶ月が経とうとしています。
時が過ぎるのが早いです。
新年の仕事初めよりお陰様で忙しい日々を過ごさせて頂いております。
花器や日用品などご注文頂いております。
土曜も休まずお仕事をさせて頂いております。
先週の日曜日は山の手入れのご依頼を頂きました。
弊社では竹山の管理はしておりませんがいつもお世話になっている山主様、日曜日にできる範囲で竹山の伐採をしました。
その時の様子を少しmovieにしましたのでご覧頂ければ幸いです。
竹林道を山奥へ進み孟宗竹の4年生〜6年生を切りました。
枯れ竹も小さくチェンソーで切り少しですが山が明るくなりました。
太陽の日差しが入る事で筍の成長が促進されます。
2017年
2017年01月06日
明けましておめでとうございます。
昨年は皆様に大変お世話になりました。
昨日より仕事初め、初日より花器製作、自在鉤製作、新規お客様よりご注文とありがたい仕事初めとなりました。
昨年は仕事でのご縁、プライベートでも新しいご縁があり2016年もあっという間の一年となりました。
材料調達から加工製作まで手作業で時間がかかりお待たせする事が多い鍋田竹材ですが、私どもが満足する製品製作出荷を心がけさせて頂きます。
今年もよろしくお願い致します。
2017年元旦、毎年恒例の新春泳ぎ初めの係として地域の行事に参加しました。
鹿児島の元旦はとても暖かく過ごしやすい1日となりました。
水神様にて神事があり初泳ぎが開催されました。
毎年大勢の方が泳がれます。
私は毎年泳がれた方の体を温める為に焚き火係です。
無病息災を祈願して大勢の方が泳がれる姿を見て新年のスタートを感じております。
『泳げ』と言われますが事故がおきると大変なので自粛しております(^_^;)
昨年12月、門松製作で一日12時間労働が続きました。
大晦日にはグッタリと疲れた体を休めホッとした正月休みを過ごすのが鍋田竹材の正月です。
遠くへも出かけず1月2日に鍋田竹材正月の集い、家族で食事をします。
会話は自然と竹の話しが中心です。
限られた人数で営んでいる竹屋なので仕事量には限界があります。
量より質を重視し2017年も竹加工に精進します。
門松加工
2016年12月26日
2016年度の門松加工が一段落しました。
11月末より竹を切りが始まり12月より夜間の竹加工が始まりました。
斜めにカットされた竹材を三本を縄で縛ります。
鍋田竹材では縄にもこだわり通常の黄色い縄は使用しません。
写真手前右にある緑の縄を使用します。
い草で作られた縄を使用します。
畳などの材料のい草はとてもいい香りがします。
丸のこで竹をカットし断面にベルトサンダーで削ることで綺麗な断面を作ります。
親竹一本と小竹2本一組にい草と紐で結び門松竹材の完成です!
遠くは青森県へ出荷もしております。
門松竹材
2016年12月25日
クリスマスも終わり正月飾りをあちこちで見かけます。
11月末より竹山仕事が最盛期でした。
長年使用している新ダイワのチェンソーは20年近く使用、最近は門松の時期になると調子が悪くなるジャジャ馬です。
門松用の竹を伐採している様子です。
もとは石積みされた田んぼの跡地。
一本一本なるべくキズが付かないよう気を付けながら運び出します。
竹を根元で切り倒し、手作業で枝を切り落とします。
太い部分は大きな門松へ、枝の付いている細い部分は小さな門松用として持ち帰ります。
日中は竹山にて竹を調達し夕方から夜にかけ竹加工します。
季節物の門松は短期間で製品作りをし出荷させて頂いております。
年神様を迎える門松は新鮮な生竹を使います。
生竹は伐採より水分が抜け時間がたつと変色する恐れがあるので11月末からの伐採がベストと思っています。
早い時期に竹を準備すれば作業も楽をしますが変色した竹をお客様へお届けできません。
手前の竹は節の部分が白く若い竹になります。
門松用は奥の緑濃い部分を使用します。
鍋田竹材では主に業者様へ門松を納品させて頂いておりますが、個人様へも販売しております。
加工済みの門松竹材をお探しの方はお気軽にご連絡ください。
※12月25日以降は竹がなくなりしだい販売を終了します。
竹製 札 表札
2016年12月06日
今年の夏に作った竹札、沢山の製作依頼を頂きありがとうございます。
パソコンでデザインした文字を竹に彫刻して製作する竹札はお客様によって用途も様々です。
剣道の道具袋に個人名と団体名入りの竹札、ゴルフバッグに、事業所の鍵に、会社のロゴ等の彫刻、大きな竹で表札になどお問い合わせ頂き製作させて頂いております。
記念品の製作等も今年はお問い合わせ頂きました。
竹に文字を彫る、塗装は黒だけではなく金でも銀でも何色でも塗装する事ができます。
表札は大きい製品で縦80㎝ぐらいまでは加工が可能です。
お気軽にお問い合わせください。
鍋田竹材 担当 鍋田政孝
mail info@nabetachikuzai.com
Tel 0996-53-0765
竹パウダー
2016年12月05日
竹を削る甲高い音とともに微細な竹粉ができます。
『竹の粉の使用方法は?』と最近聞かれるようになりましたので簡単にお知らせします。
◯土壌改良材として
ホームセンターなどで売っている培養土と混ぜ合わせる事で栄養たっぷりの豊かな土壌ができます。
作物を植えた後の追肥として根株に少し撒くだけで野菜や果物に花が元気に美しくなります。
◯漬け床
ぬか床に竹粉を混ぜる事で毎日のかき混ぜ作業が不要になります。
◯消臭剤
生ゴミポストなどに少量の粉を入れる事で消臭効果があります。
◯ペット
餌に少しの粉をふりかけて食べさせると糞の匂いが少なくなります。
竹に含まれる乳酸菌により整腸作用があります。
◯家畜
牛、豚、鳥の飼料に少しふりかけ食べさせる事で家畜の健康、匂いの低減、成長が早くなるなどの効果が実証されています。
微細な粉末にした竹粉はすぐに発酵が始まりとても良い香りがします。
竹粉について疑問に思う事がありましたらお気軽にご連絡ください。
鍋田竹材 担当 鍋田政孝
Tel 0996-53-0765
mail info@nabetachikuzai.com
孟宗竹 門松竹材
2016年12月04日
緑の葉も黄色や赤に染まり紅葉が綺麗な季節。
竹シーズンのこの時期は竹山ばかり行っています。
門松用の竹材調達、一日で200本ほどの竹を伐採しています。
3〜4年生でまっすぐな竹を選び切ります。
山主様の筍の成長がよくなるようにバランス良く一箇所に集中するような伐採はしません。
間隔を見て少し太陽の日差しが入るように切ります。
20年以上使用している新ダイワのチェンソーの重さは5kgほど、腰にきます。
今年も孟宗竹の門松竹材のご注文を沢山頂いております。
クリスマスが終わると同時に正月飾りへと変わる12月末。
来週より竹の加工が始まります。
鍋田竹材では門松の材料となる斜めにカットした竹のみ製造販売しております。
主に花屋さん、造園業さん、個人事業主様よりご注文頂いております。
12月23日頃より個人様への対応も順次行いますのでお気軽にご連絡ください。
鍋田竹材 担当 鍋田孝 Tel 0996-53-0765