鍋田竹材 鹿児島件指定 伝統工芸品の証

タイトル

竹皿作製

2014年07月23日

飲食店様より竹皿の作製をご依頼頂きました。

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片側のみ節を残し半分に割った孟宗竹。

角を削り丸みを出します。

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7月29日は土用の丑です。

うなぎの盛り付けようとしての竹皿だと思います。

夏の土用は有名ですが調べてみると年に4回も土用の丑があるようです。

夏の土用、夏はうなぎを食べる習慣があるので有名のようですね。

 

 

 

梅雨明け夏空

2014年07月17日

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夏空の薩摩地方、昨日梅雨明け。

竹加工場内は湿度が高くカビもでていました。

窓を開け風を通します。

竹製品にとって時期の悪い梅雨があけました。

切口の部分のカビはひどく製品にはなりません。

竹表面で出たカビは水タオルを固く絞り磨きます。

今から半月ほどは竹材の確認と掃除に時間を費やします。

 

操法大会応援

2014年07月13日

さつま町一日中曇り時々雨の日曜日でした。

ホームページ観覧頂きありがとうございます。

鍋田竹材息子です。

日曜日の今日は薩摩支部(さつま町 薩摩川内市)主催の消防操法大会が開催されました。

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父が所属するさつま町消防団 川原分団。

トップバッターで操法する川原分団の応援とカメラマンの大役を受けました。

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川原分団、地元の先輩方。

キビキビしたした動きで緊張も伝わりました。

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町の安全を保守する消防団の皆さんの気迫と真剣さに心中で「凄いな!」と感じました。

ところで父は補欠要員?幹部?操法員ではなかったようです。

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竹花器職人の父です。

消防分団歴20年、仕事と地域貢献と頑張っています。

今日はお疲れ様でした。

息子

湿度が高く

2014年07月10日

今朝台風8号が隣町の阿久根市に上陸しました。

思っていたほどの風と雨はなかったですが交通機関など影響があったようです。

台風がさった明日金曜日は天気が晴れの予報が出ています。

湿度の高い日が続いた影響でカビが発生しております。

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竹の切口などは特にカビが発生します。

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製品などは個室にまとめ除湿機をかけております。

梅雨明けまでもうしばらくです。

竹を洗い天日に干したい。

材料を加工したいがカビがでる。

材料調達へ山仕事も行かねばなりません。

梅雨明けまでジッと我慢が続いています。

 

 

台風8号

2014年07月08日

湿度が高く蒸し暑い薩摩地方。

先日は1時間に100ミリを超える雨が降りました。

側溝からあふれる雨水、川は増水しました。

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地域の美化作業で草払いをした川沿いも浸水していました。

川の水量が増すにつれ川幅が広がり少し恐怖を感じます。

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本日は嵐の前の静けさ、青空を見えた一日。

明後日には台風がやってきます。

7月としては猛烈な台風のようです。

被害がない事を願っています。

 

高温多湿、竹製品の切口にはカビがでます。

ここ数日でカビにより商品にならない物もでてきました。

梅雨明けが待ち遠しいです。

地域の美化作業

2014年07月06日

梅雨入りし数日がたちました。

今の時期は高温多湿によりカビが発生するので竹製品の製造は控えています。

日曜日の今日は地域の草払いに参加しました。

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さつま町の中央を流れる川内川。

この川沿いの草払い。

地域の方々との共同作業でいい汗をながしました。

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普段仕事で丸のこやノコギリを使用していますが草払い機は不慣れ。

安全第一です。

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20名ほどで4時間かかり終了しました。

この川内川沿いに川原町公民会があり所属しています。

 

根付竹製自在鉤 (ねつきたけせいじざいかぎ)

2014年06月06日

竹製の自在鉤の作製を行っております。

竹を根付きで掘り起こし油抜きし天日に干して一月半。

色がでた材料を加工し形が出来上がってきました。

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ご注文頂いた自在鉤は180㎝ほどの大きいサイズになります。

製作期間は材料探しから完成まで2ヶ月お時間を頂いております。

鈎は椿を使用。

囲炉裏で使用して頂く事で年々色味が深くなります。

油抜き 竹カゴ 竹材

2014年06月03日

竹かごの材料として真竹を加工しております。

竹の節が40センチある真竹を切り出し油抜き(湯抜き)乾燥させ色をだします。

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油抜きしたての真竹は綺麗な黄緑です。

日光にあて乾燥が進むと下のような肌色へと変わります。

色が出ると私達は言っております。

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こちらの真竹は販売もしております。

サイズにもよりますが一本1000円〜1200円ほどです。

他県への発送も可能です。

鍋田竹材へお問い合わせください。

HP開設しました

2014年05月21日

昭和27年に鍋田竹材が設立し竹製花器をはじめ様々な竹製品を作製してきました。

全国一位の竹林面積を誇る鹿児島県。

鹿児島県は北に位置する竹に囲まれたちくりんの町さつま町にて作品を製作しております。

竹の良さ、すばらしさをお伝えしたくこのホームページを開設いたしました。

竹に囲まれた鍋田竹材の日常や作製風景、郷土など配信していければと思っております。

どうぞよろしくお願い致します。

 

HP内の作品紹介欄は今後作品が出来上がり次第追加していきます。

 

鍋田竹材

竹製品の取扱いについて

2014年05月13日

詳しくはコチラをご確認ください。(PDFが開きます)

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